訳分からなくて、うろちょろしてたら、男の人に話し掛けられ、今に至る。
「制服でこんなトコロに来たりして…ホントは期待してんじゃないの?」
……なんのだよっ!
こんな時でさえ冷静にツッこめるあたしを、誰か褒めて欲しい。
……その前に、助けてもらいたいケド。
「さあ、行くよ…」
「…ちょっ…!!」
もちろん、女のあたしがいくら抵抗したって、男の人の力には敵わない。
「……やだっ!」
本気でやばい…。
このままじゃあたし…っ
思わず涙が出そうになったその瞬間。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…