「思い出したか?」 「・・ええ」 最悪・・ なんで 「なんで、俺が ここにいるか 知りたいか?」 コクッ 私は小さく頷いた 「俺の目的 それは・・」 シュッ 「!?」 私が気づくと ミラルは私の 耳元で囁いた・・ 「銀の姫を 連れに来たんだよ あのマリア・ミラーをね・・」 ダンッ!! 「・・っ」