けど何処から見ても ミラル君は火 だから闇の魔法が 使えるわけない・・ 「どうします? もう僕とマリア、 リュウしか まともに 憶えていませんよ?」 「・・少し 様子を見てみる」 「分かりました」 そう言って リカルは 自分の席に 戻っていった