「・・っ」


やばい・・
思わず抱きしめる
所だった・・


「・・ミナ」


「はい、
なんでしょう?」


「マリアの
世話を頼む」


ミナは一瞬
驚いたような
顔をしたが
すぐに笑顔に
なって


「畏まりました」


「・・マリア」


部屋を散策していた
マリアに呼びかけた