ここまで、読んでいただいた皆様、こんばんは。

 祠です。

 この物語は、Dr.ロボットさん主宰。

 第3回壊れたドアノブ賞で出そろった作品を投票し。

 一番票を獲得した作者さんが書く、ペナルティ作品です。

 お題は、この物語の表紙に書かれているキーワードをタイトル、もしくは内容にからめた作品を書くこと。

 ……なのですが。

 実は、僕は賞をとっていません。

 しかも、ロボットさんのところの感想ノートから、キーワードをサルベージするのも面倒で。

 賞を取ってないヒトも参加可、ということは判っていたんですが、今回はスルーするつもりだったんです……が。

 賞を取り。

 キーワードを絡めて、しっかりとしたミステリーを書いていた永花 ふうさんの物語を読んで。

 表紙に整然と並んでいる、キーワードを見て。

 僕だったら、どう書くかなぁ、と。

 どーしても、僕自身が知りたくなってしまったのです。

 ついでに。

 ドアノブ賞、前哨戦である『スケベの季節』というお題もクリアしていないことを思い出し。

 それを絡めて、サクサク書いてみたら、こんな物語になりました。