「…………ん?」 何だか……眩しい…。 夜なのに…なんでこんなに明るいの……? 頭の中で不思議に思いながら、ゆっくりと目を開けた。 「おはよ、翠央。」 「おはよう…匠…。」 目をこすりながら、何も考えずに挨拶をした。 あれ? おはよう?? ちょっ、ちょっと待って!? もしかして、もう朝!?