扉をガチャッと開けると、匠先輩は来ていなくて部屋は静か…。 今日も、まだ教室で特別授業かなぁ…? でも、終わった後もここに来て勉強していくみたいだから、待っていれば…会えるよね…。 とりあえず、カバンはソファーに置いて気長に待っていよっと…! そう思いながら、部屋の中へと入った時だった。 “ギシッ” 匠先輩…、もしかしてもう来ちゃった…!? ドキドキしながら、扉の方を振り向いた私の瞳に映ったのは……