「あらぁ♪
いつも沙良がお世話になってます(笑)」

「あ、いえ…あの…
ではそろそろ自分は学校へ戻るので…」

「あらぁそうなの?
残念だわ…」

あらぁ残念だわ…って
まったく…お母さんは…まぁ今始まったわけじゃないか…

「じゃあ…自分はこれで失礼します。」

「ありがとうございました」

「いえ。
じゃあ水城、また明日な」

「は、はい。
ありがとうございました。」

「いつでも保健室に居るからなんかあったら来なさい」

「…はい」




「沙良ちゃん一体…
なにがあったの…?」