「仕事はある!!えっとな、今日の放課後、空き教室の掃除だ!!」 ジト――・・・ 「そう睨むなって!!!今日は本当に気をつけますんで!!」 「・・・・・・・はぃはぃ分かりましたぁ~」 宮本は、明らかに、かったるいって顔で答えた。 「じゃっ・・・じゃあ、よろしくな!!」 ちょっと焦りながら言う小林に、俺は思わず吹き出した。 宮本って、結構、上から物言うタイプ??