「ほら、行かなきゃ課題増えるぞ」
「はぁー、せぇっかく皆でアイス食べに行こうと思ったんになぁ」
「そもそもこの寒いのにアイスってのが間違っちょーやろ」
あたしの突っ込みに、さとも大きく頷いた。それでも綾は引き下がらずに、「補習終わったらソッコー行くし!」と口を尖らせる。
「由利達先に行っちょるんよね?綾後から合流するし、神ちゃんアイス食べんと待っちょってね!」
「はいはい、わかったけぇはよ補習行きぃ」
半ば呆れ口調でそう言うさとに「もうっ」と軽くどついてみせて、綾は今来た渡り廊下を渋々引き返して行った。
手を振って見送りながら、「綾も忙しいねぇ」と苦笑。
さともため息混じりの笑い声で、「あいつ見ちょると飽きんわ」と呟いた。
綾の背中を見送り、荷物を取りに教室へ向かう。
渡り廊下から廊下へと入った瞬間、少しだけ皮膚に温かさを感じた。
「はぁー、せぇっかく皆でアイス食べに行こうと思ったんになぁ」
「そもそもこの寒いのにアイスってのが間違っちょーやろ」
あたしの突っ込みに、さとも大きく頷いた。それでも綾は引き下がらずに、「補習終わったらソッコー行くし!」と口を尖らせる。
「由利達先に行っちょるんよね?綾後から合流するし、神ちゃんアイス食べんと待っちょってね!」
「はいはい、わかったけぇはよ補習行きぃ」
半ば呆れ口調でそう言うさとに「もうっ」と軽くどついてみせて、綾は今来た渡り廊下を渋々引き返して行った。
手を振って見送りながら、「綾も忙しいねぇ」と苦笑。
さともため息混じりの笑い声で、「あいつ見ちょると飽きんわ」と呟いた。
綾の背中を見送り、荷物を取りに教室へ向かう。
渡り廊下から廊下へと入った瞬間、少しだけ皮膚に温かさを感じた。



