「いや…なに?」 「なにも…」 いつからかレッド(菊地)が睨んでいた。 浦田と腐った縁があるだけでよく絡まれていたブルー、本人とはさほど仲は良くなく、なのに学生の頃は全て同じ学校、同じクラス。 手の上でコロコロコロコロ転がされる男たち、そして捨てられた男はブルーの元へ愚痴をいいにくるか怒りをぶつけにくるか…… ブルーはそんな過去が蘇り、レッド(菊地)の視線が妙に痛かった。 「あー……なんかめんどくさくなってきたぁー」 『はあ?』