「ねぇ…遼平くん?」

「ど〜した?」

「告白してもいい?」

「何だ?愛の告白なら聞いたぞ」

「違うよ。私ね…目標…決まったの」

「マジで?」

遼平が起き上がった。

「私ねメンタルケアアドバイザーになろうと思うの」