私は相変わらず夜の仕事もまだ続けていた。
店のママが時給も少しあげてくれたのだ。
今はヒナももう夜泣きもしなく、朝までぐっすり寝てくれた。
だから2時までじゃなくお客さんが帰るまで店で働くこともあった。
店には私と同じシングルマザーのママも一人いた。
そのコの名前は由香理。
25才で2才の男の子のママだった。
昼間は普通に会社の事務をやってるため、夜は週2くらいしか店にこなかったが私はすぐ仲良くなった。
年上だけど、すごく気さくで私が育児でわからないことなどなんでも教えてくれた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…