「は?なんであたしのこと知ってんの?」


「光から聞いた」




口軽ぃな・・・光




「で、あんたは何?」


「二宮夏輝」


「二宮・・・」


「祐輔のじーちゃんだ」


「・・・へぇ・・・」





まぁ俺と夏輝は似てねぇからな





俺は亮輔似だ




「つーか肉食ったら出て行けよ」


「は?今日泊まりに来たんだよ」


「なんでだよ!?」


「アカネと郁美が旅行に行った」


「だからなんだよ」


「独りじゃ寂しいじゃねぇか」





そんな切ない目で見るな・・・



つーかその顔で見るな・・・