「電話・・・するべきなの?」





一人で呟いた





「すればいいだろ」


「だよね・・・って・・・え?!」


「よ」





リキ・・・




なんでリキが・・・





「忘れもん」


「ココ・・・夏輝さんち・・・」


「・・・」




絶対心配して来てくれたんだ・・・




みんな旅の途中なのに、ちょくちょく



日本に来てくれてる・・・





「・・・わかった」


「んじゃ、俺、便所」