あたし優柔不断だから、こーいうのなかなか決められないんだよね
「はあ……」
「楓、決まった?」
愁くんがあたしを見て聞いてきた
「ううん……全然、なんかいっぱいありすぎて困っちゃうよ。なかなか決められない」
「優柔不断なのか?」
「……うん」
あたしはメニュー表を持ったまま頷いた
はぁ……こんなんじゃ愁くんに嫌われちゃうよぉ……
だけど、あたしの予想とは違う答えが返ってきた
「優柔不断って……楓らしいな」
「へっ?」
「なかなか可愛いよ。そういうところ」
「はあ……」
「楓、決まった?」
愁くんがあたしを見て聞いてきた
「ううん……全然、なんかいっぱいありすぎて困っちゃうよ。なかなか決められない」
「優柔不断なのか?」
「……うん」
あたしはメニュー表を持ったまま頷いた
はぁ……こんなんじゃ愁くんに嫌われちゃうよぉ……
だけど、あたしの予想とは違う答えが返ってきた
「優柔不断って……楓らしいな」
「へっ?」
「なかなか可愛いよ。そういうところ」



