【完結】俺様王子×天然ちゃん

「う、嬉しい……」



「絶対、楓のこと好きになるから、だから……それまで待っててくれるか?」



「……うん、待ってる、何年でも待つよ」



「プッ……大袈裟」



「いいのぉ……愁くんがあたしのこと好きになってくれるなら、何年でも待つもん……いっぱいアタックする」



楓はそう言ってニコッと笑った



やっぱり……楓の笑顔は世界で一番可愛いな



こんなに可愛い笑顔を持った楓と付き合える俺は……世界一の幸せ者だな


「俺も、頑張るからさ」


「うん……あたしもいっぱいアタックしなくちゃね、両想いになりたいから」



「……頑張れ」