「んっ……」



朝目が覚めると、ベッドの中にはあたしだけが居た



……あれ?愁くんは?



あたしは辺りを見回した



だけど、愁くんの姿はどこにもなかった



……あれ?ていうかあたし、なんで裸なの?



あっ……あたし昨日、愁くんと……



昨日のことを思い出したあたしは、急に恥ずかしくなった



そして、布団を頭まで勢いよく被った



あたし、昨日ほんとに愁くんとしちゃったんだよね……



きゃあ////



なんか、思い出しただけで恥ずかしい////



どぉしよぉ……なんか、実感沸かない