【完結】俺様王子×天然ちゃん

「愁くん……そこダメッ……」



また色っぽい声を出す楓に、俺の本能がより掻き立てられた



……ん?ちょっと待てよ?



なんだ?……この柔らかい感触は



不思議に思った俺は、そこに視線を移した



……えぇーっ?!いっ、いつの間に!!



俺の左手は、いつの間にか楓の胸の膨らみに触れていた



びっくりした……いつの間にそんなこと!!



やべーっ……無意識ってほんとこえー



俺、ほんとに大丈夫な訳?



なんか、心配になってきたんだけど……



このままじゃ俺、ほんとに楓をメチャクチャにしそうで恐い