「……うん」



あたしは愁くんに視線を向けると、ニコッと笑った



「ごめんな。だけど、ちゃんと好きだから。楓のこと」



愁くんは優しい笑顔を向けて言った



「うん////」



あたしは満面の笑みを浮かべた



ドサッ



「きゃっ」



その瞬間、またベッドに押し倒された



「その笑顔、反則」



愁くんは不敵な笑みを浮かべて言った



「えっ////」



「ごめん。やっぱほんとにムリ」



「……いいよ////」



「えっ?」



「いいよ。しても////」


「マジ?」



「うん////」