【完結】俺様王子×天然ちゃん

「うん!」



楓は満面の笑みを浮かべて頷いた



「ゆっくり入ってきていいから」



「わぁ~い」



楓はカバンからピンクのパジャマを持つと、嬉しそうな顔をしてそのまま風呂場に行った



「はあ……」



俺はため息をつくと、ベッドに横になった



なんか、今日一日がすごくあっという間だった気がする



だけど、楓の意外な一面を知ることが出来たし、楓の手料理も食べることが出来たから、なんか嬉しかった



そして……このままずっと一緒に居たいと、今日一日を過ごしてみて心の底から思った



楓の側に居られるのは……俺だけだから