「愁くん。晩ご飯出来たよぉ」



「おー。今行く」



俺は楓に呼ばれてキッチンに行った



「うわっ。すげぇ……なんだこの料理」



キッチンに行くと、目の前にはたくさんの料理が並べられていた



「エヘヘッ♪頑張っちゃった」



楓はそう言ってニコッと笑った



「これ……全部楓が?」


「うん。ちょっと作りすぎちゃった」



楓はそう言って苦笑いを浮かべた



「いいよ。そんときは俺が全部食べてやるから」


「うん!」



俺がそう言うと、楓はうんと頷き満面の笑みを浮かべた



そんな楓にドキッときてしまった