やっぱり、麻紀ちゃんの笑顔には勝てないや
「あっ、ねー楓?」
「なーに?」
あたしは麻紀ちゃんの方を向いた
「今度さぁ、タブルデートしよーよ」
「タブルデート?」
なんでいきなり?
「うん。タブルデート」
「……なんでぇ?」
「なんでって……王子とデートしたくないの?」
麻紀ちゃんはあたしを見て言った
「愁くんとデート?……したい」
「ほらね。だからあたしとあたしの彼氏と、楓と王子、この4人でデートするのよ」
麻紀ちゃんはそう言うと、ニコッと笑った
「あっ、ねー楓?」
「なーに?」
あたしは麻紀ちゃんの方を向いた
「今度さぁ、タブルデートしよーよ」
「タブルデート?」
なんでいきなり?
「うん。タブルデート」
「……なんでぇ?」
「なんでって……王子とデートしたくないの?」
麻紀ちゃんはあたしを見て言った
「愁くんとデート?……したい」
「ほらね。だからあたしとあたしの彼氏と、楓と王子、この4人でデートするのよ」
麻紀ちゃんはそう言うと、ニコッと笑った



