【完結】俺様王子×天然ちゃん

「ほら、また顔真っ赤にしてる」



愁くんはあたしの頬を突っ突いた



その一言で更に顔が赤くなったことは言うまでもない



そしてお昼を食べた後、食器を片付けた



「悪いな、やってもらっちゃって」



「ううん、大丈夫」



あたしは食器を洗いながらニコッと笑った



「じゃっ、俺そこに居るから」



「うん」



あたしがうんと頷くと、愁くんはリビングに戻って行った



あたしは急いで食器洗いを済ませると、リビングに戻った



「愁くん!」



あたしはソファーに座っている愁くんに思いっきり抱き付いた