「愁くん、お昼出来たよぉ?」



あたしは愁くんが居る部屋まで行った



「おー、今行く」



「うん」



あたしはニコッと笑った


ちゅっ



素早く唇を奪われた



「えぇ////」



なんでキス////



「楓が悪いんだからな」


「へっ?」



あたしは愁くんを見上げた



あたしが悪いって……あたしなにもしてないよ?


「そんなに可愛い顔するから」



愁くんはあたしの頬を突っ突いた



「えっ////」



そんなこと言われても困るよぉ……