【完結】俺様王子×天然ちゃん

俺は楓にコップを渡すと、楓の隣りに座った



「ねぇ、愁くん?」



楓は俺に視線を向けて言った



「ん?」



「今日は……一日よろしくね」



楓はそう言ってニコッと笑った



「おっ、おー」



やっべ、楓のことまともに見れねぇ……



「今日、ご飯作ってあげるね」



「……おー」



「嬉しくないのぉ?」



楓は俺をジッと見つめて言った



うっ……そんな目で俺を見るな!



本気でヤバいから!



このままだったら、今すぐ押し倒しちゃいそーだもん……



あー、しっかりしろ俺!