【完結】俺様王子×天然ちゃん

「そー?」



「うん、キレー」



楓はニコッと笑いそう言った



「ありがとう、適当に座っていいよ」



「うん」



楓はうんと頷くと、ベッドに座った



「なんか飲み物持って来るから待ってて」



「うん」



俺はそう言うと、部屋を出た



「はぁ……」



ヤバいぞ、俺……



なんか、楓がいつもより可愛く見えるし……



はぁ……情けねぇ……



俺はキッチンに降りると、コップにオレンジジュースを入れて部屋に戻った



「はい」



「ありがとぉ」