えぇ……



葵!あんたなんでこんなもの持ってるの?!



あたしはコンドームをギュッと握り締めると、部屋に戻った



そしてベッドにダイブした



「はぁ……」



葵……応援してくれるのは嬉しいんだけどさ……


あたし、ほんとに愁くんとあんなことやこんなこと……



きゃあ!恥ずかしい////


考えただけで恥ずかしい////



だけど……愁くんとなら、してもいいと思ってる


それは付き合い始めた時から決めてたことだもん


初めては絶対愁くんだって



怖いけど……愁くんとなら全然いいし、愁くんに全てを捧げたいと思う