「しゅ、愁くん////や、やめてよぉ……」



あたしは恥ずかしくなって目を伏し目がちにした


もぉ……恥ずかしいよぉ……



愁くんはあたしのことからかうし……



なにがそんなに面白いんだろう？



「ごめんごめん」



愁くんはニッコリ笑うと、あたしの頭を撫でた



キューン



あーヤバい



愁くんカッコいい////



どうしよぉ。顔がまともに見れないよぉ……



「楓、顔真っ赤だよ？」


愁くんはあたしの顔を覗き込んだ



「きゃっ////」



ちっ、近い////