「ただいまぁ」



「あっ、お帰りお姉ちゃん」



家に帰ると、葵がリビングから出て来た



「葵も帰ってたんだ」



「うん」



「あれ?お母さんは?」


「お母さんなら買い物行ったよ」



「そうなんだぁ」



「じゃっ、あたしは部屋戻るから」



葵はそう言うと、部屋に戻って行った



あたしはキッチンに行き冷蔵庫を開けると、ミネラルウォーターを取り出して部屋に戻った



そして、ベッドにダイブした



「はぁ……」



麻紀ちゃん……大丈夫かな?



ちゃんと話し合い出来たかな?