【完結】俺様王子×天然ちゃん

あたしがそう聞くと、愁くんは笑顔で頷いた



「フフッ……」



なんか、嬉しい



「ん?どーした?」



愁くんは不思議そうな顔をして言った



「なんでもない」



あたしは満面の笑みを浮かべて言った



「フッ……変なヤツ」



「あっ、じゃあ、美味しいもの作ってあげるね」


あたしはそう言ってニコッと笑った



「マジ?作ってくれんの?」



「うん、いっぱい作ってあげる」



「サンキュー、楽しみにしてる」



「うん」



その後、お昼を食べて教室に戻った



教室に戻ると、麻紀ちゃんがあたしのところに駆け寄って来た