【完結】俺様王子×天然ちゃん

「もっ、もぉ////」



恥ずかしい////



「なー楓?」



愁くんはいきなり立ち止まった



「……なぁに?」



あたしは愁くんを見上げた



その瞬間……



「んっ……」



いきなり唇を塞がれた



ちゅっ



だけど、数秒で離れた



「そんな顔すんのやめろ……俺の理性飛ぶから」


愁くんは唇を離すと、あたしをジッと見つめてそう言った



「えっ////」



あたしは不意に愁くんから視線を反らした



はっ、恥ずかしい////



なんか、顔から火が出そうな勢い……