【完結】俺様王子×天然ちゃん

「唐揚げ美味いな」



「ほんと?良かったぁ」


「俺、お昼は毎日これでもいいかも」



愁くんはそう言って優しい笑みを浮かべた



「しゅ、愁くんがそう言うなら……毎日作って来るよ////」



「マジで?」



「うん////」



「でも、毎日朝早く起きるの大変だろーから、たまにでいいよ」



―――ドキッ



愁くん、あたしのこと気遣ってくれてるんだ……


やっ、やっぱり優しい



どうしよー。ますます好きになっちゃいそう////


これ以上好きになったら、あたしほんとおかしくなりそうだよぉ……