【完結】俺様王子×天然ちゃん

愁くんはそう言って優しい笑みを浮かべた



「あっ、うん////」



「また顔真っ赤にして。可愛いな、楓は」



愁くんはあたしの頬を突っ突いた



「もっ、もぉ////」



あー恥ずかしい////



「ほんと可愛いよ」



愁くんは耳元でそう囁いた



「あ、ありがとう////」


うわぁ……なんか、顔から火が出そう////



「さっ、お弁当食べよ」


愁くんはあたしから離れると、そう言ってまたお弁当を食べ始めた



「いただきます」



あたしもお弁当を食べた


うわっ、卵焼きちょー美味しい