【完結】俺様王子×天然ちゃん

「おっ、美味そー。いただきます」



愁くんは卵焼きを食べた


「……どぉ?」



あたしは恐る恐る聞いた


「うん。美味い」



愁くんはニコッと笑い言った



「良かったぁ」



「楓はほんと料理上手だな」



「そんなことないよぉ」


「マジありがとな。嬉しいよ」



「うん////」



なっ、なんか恥ずかしい////



「楓?」



「えっ?んっ……」



愁くんは唇を重ねてきた


ちゅっ



だけど、数秒で離れた



「えっ////」



「お弁当のお礼」