【完結】俺様王子×天然ちゃん

「まっ、妹は単に俺に逢いたいだけじゃね?」



「うーん……そうなのかな?」



あたしは首を傾げた



「そうだよ、楓が羨ましいんじゃん?」



「えっ?」



「楓には俺が居るから」


愁くんはそう言うと、ニコッと笑った



―――ドキッ



きゃあ……なんか恥ずかしい////



なんか、顔赤くなりそう


今の言葉、すっごく嬉しかった



思わず心臓跳ね上がっちゃったよぉ……



わっ、どうしよう……なんか、またドキドキしてきちゃった////



ある意味、胸キュンポイントかも