【完結】俺様王子×天然ちゃん

そして、そのままあっという間に放課後になった


「じゃあねぇ、楓」



「うん、バイバイ」



麻紀ちゃんはあたしに手を振り、そのまま帰って行った



あたしもカバンを持ち教室を出ると、愁くんのクラスに行った



愁くんのクラスはまだ終わってなかった



あたしは壁に寄り掛かると、ポケットからケータイを取り出し愁くんにメールを送った



【廊下で待ってるね】



返信はすぐに来た



【わかった】



あたしはケータイを閉じると、そのままポケットにしまった



そして、愁くんが来るのを待った



数分後に愁くんが教室から出て来た