【完結】俺様王子×天然ちゃん

「えっ?」



「すいません。これください」



「はい」



「愁くん?いいの?」



「ああ。初デートの記念にな」



俺はそう言ってニコッと笑った



「ありがとぉ、愁くん」


「どう致しまして」



「700円になります」


俺は財布から千円札を出し、レジに置いた



「300円のお釣になります。ありがとうございました」



俺はお釣とストラップの入った袋をを受け取った


「彼女さんですか?」



レジの人に言われた



「あっ、はい」



「可愛いらしい方ですね」



「ありがとうございます」