【完結】俺様王子×天然ちゃん

「うん////」



楓は笑顔で頷いた



「じゃあ、屋上行こうか?」



「そっ、そうだね」



そして俺たちは屋上へ向かった



―――――…



「はっ、はい、お弁当」


屋上のアスファルトに座ると、楓は俺に弁当を渡した



「ありがと」



俺は笑顔でお弁当を受け取ると、包みを開けた



楓は横で俺をジッと見つめた



「……開けてい?」



俺は楓に視線を向けて言った



「うっ、うん」



楓は首を縦に振った



そして、俺は弁当箱を開けた



「おっ、美味そう、食べていいか?」



「あっ、うん」