「うん」
麻紀ちゃんはニコッと笑うと、自分の席へと戻って行った
麻紀ちゃんに言われた言葉を思い出す
「楓が王子のこと信じてるんだったら、王子もあんたのこと信じてくれるわよ」
あたしは愁くんのこと信じてるもん……
だけど……麻紀ちゃんはあたしが悩んでるとき、いつもさっきみたいに優しい言葉を掛けてくれる
こうやって……あたしのことを心配してくれてる
いつだって……あたしに優しく声を掛けてくれるんだ
高校に入った時も、あたしに笑顔で一番最初に声を掛けてくれたのは麻紀ちゃんだった
あたしはその時、素直に麻紀ちゃんと友達になりたいって、心から思った
麻紀ちゃんはニコッと笑うと、自分の席へと戻って行った
麻紀ちゃんに言われた言葉を思い出す
「楓が王子のこと信じてるんだったら、王子もあんたのこと信じてくれるわよ」
あたしは愁くんのこと信じてるもん……
だけど……麻紀ちゃんはあたしが悩んでるとき、いつもさっきみたいに優しい言葉を掛けてくれる
こうやって……あたしのことを心配してくれてる
いつだって……あたしに優しく声を掛けてくれるんだ
高校に入った時も、あたしに笑顔で一番最初に声を掛けてくれたのは麻紀ちゃんだった
あたしはその時、素直に麻紀ちゃんと友達になりたいって、心から思った



