「麻紀ちゃん……」
「あんたは気付いてないかもしれないけど……王子はあんたにかなり惚れてるわよ」
麻紀ちゃんはそう言うと、怪しい笑みを浮かべた
「えっ……」
「見てれば分かるわ、王子はあんたのこと、ほんとに大事にしてるみたいだから」
「麻紀ちゃん……ありがとう」
あたしはニコッと笑った
「良いわよ、気にしないで」
「麻紀ちゃん、大好き」
「あたしも楓大好きよ」
麻紀ちゃんはそう言ってニコッと笑うと、あたしの頭を撫でて自分の席に戻って行った
からかい甲斐かぁ……
でも、愁くん良く言ってるよね?
「あんたは気付いてないかもしれないけど……王子はあんたにかなり惚れてるわよ」
麻紀ちゃんはそう言うと、怪しい笑みを浮かべた
「えっ……」
「見てれば分かるわ、王子はあんたのこと、ほんとに大事にしてるみたいだから」
「麻紀ちゃん……ありがとう」
あたしはニコッと笑った
「良いわよ、気にしないで」
「麻紀ちゃん、大好き」
「あたしも楓大好きよ」
麻紀ちゃんはそう言ってニコッと笑うと、あたしの頭を撫でて自分の席に戻って行った
からかい甲斐かぁ……
でも、愁くん良く言ってるよね?



