【完結】俺様王子×天然ちゃん

「きゃああああ////しゅ、愁くん////」



「ん?なに?」



「ちっ、近いよぉ////」


な、なんで愁くんはいつもそんなに顔近いの?



恥ずかしいからやめてよぉ////



「楓って、ほんとに純粋なんだね」



愁くんはそう言ってニコッと笑った



「えっ?」



あたしは愁くんをジッと見た



「楓のそういう所、すげぇ可愛いよ」



愁くんは耳元で囁いた



「ひゃあ////」



お願いだから、耳元では言わないでー。恥ずかしいから



「ほら、すぐ真っ赤になる」



愁くんはあたしの頬を突っ突いた