迷える子羊 ~君と僕~

俺は…



この状況で何故そんなことを



考えているのか分からなかった。



死を直面しようとしているのに



家族と二度と会えないかもしれないのに



ただ唯ちゃんの泣きそうな顔を見たくない。



そんなことを思っていた。