「……龍…」 「なにやってんだって…聞いてるんだけど」 いつもはおちゃらけてる龍がいきなり真剣になってビックリした。 「な…何って、話してただけだろ?」 嘘つき。頭とか触ってきたくせに。 「…それで、叫び声上げるんだ」 村岡は雰囲気に押されてアタフタしてる。