「でもさー、麻由頑張ってるよね。」 確かに、頑張ってます。 だって相手は学校一のモテ男くん。 ただでさえお近づきになれないのに… 「うわ、麻由にやけんなよ、きもい。」 …咲の毒舌にも慣れました。 でも、にやけちゃうよ。 だって悠斗くんからジャージ借りたり(妹さんのだけど)、 家まで送ってもらったり…… 「ふふっ…」 「うわ、きしょ。」 今の言葉には、流石に傷付くよ。