食器洗いをしながらリビングを覗くと春樹くんはもういなくて……部屋に戻ったのかな… 圭吾がさっきから私に凄い視線を送ってきます… 情熱的な目で凄く凄く見つめてきます…目を離せません… 圭吾は…リビングのソファーから立ち上がりゆっくり私のいる台所に近づいてくる… ちょうど食器を洗えおえた瞬間だった… 「はやく部屋に行こ。雪乃〜!!!!!!!」 圭吾は甘えた声を出してきて… 思わず可愛くてよしよしと頭を撫でてあげる… -