キミがいるから出来るコト

その時、

――この足音は遼じゃないかも――

なんて微塵も思わなかった。


遼があたしの怒ってるフリを見抜いて
イタズラを
し返しているんだと確信してた。




だけど、その足音は…


遼のモノじゃなかった。