紅芳記


また、鼓動が速くなる……。

着物を脱がされるのを感じ、恥ずかしくて…。

されど、信幸さまはしっかりと私を包み込んでくださっている……。

込み上げる快楽のなか、私はしかと愛しいお方を感じました…。