紅芳記


しかし、事態はこれで終わりではございませんでした。

むしろ、秀次様の追放は『悲劇』の始まりでしかなかったのでございます。

この時の私はもちろん、誰一人として予測できなかった、最悪の事態へと、進んでいくこととなりました。