紅芳記


すぐに、いくつかの品を見繕わせ、それに私の直筆の文を添えて、香登に夢の御方様の許へ届けさせました。

香登はお礼の文とお返しの品を持って戻りました。

恐らくこれで、不穏な噂は立ちませぬでしょう。